George Takei and Brad Altman Wedding Report
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2008年9月14日 日曜日17時より、ロサンゼルス リトル東京にある全米日系人博物館において、ジョージ・タケイさんとブラッド・オルトマンさんの結婚式が執り行われました。ここに結婚式の詳細な報告を致します。
残念なことに、この結婚式はメディア・コンサルタントのもとに管理されており、そのため場内では撮影をすることが、許されませんでした。ですからこの結婚式の報告には、写真がありません。どうぞご了承下さい。
結婚式の会場となったのは、全米日系人博物館 別棟のデモクラシー・フォーラム。約200人の参列者は、琴の演奏のなか、スタンドの観客席に着席。ちなみに私は、前から3列目の中央に座りました。
Randy Guiayaさんによる"Climb Every Mountain("すべての山に登れ"サウンド・オブ・ミュージックより)"の熱唱のあと、うって変わって"コーラスライン"の軽やかなピアノ演奏と共に、ウォルター・ケーニッグさんと、ニシェル・ニコルズさんが登場。さらにお揃いの白いタキシードジャケットに、黒いパンツ姿のタケイさんと、オルトマンさんが観客席の後ろ両側から現れると、場内は拍手で満たされました。
観客席前の舞台(あえて舞台と表現します)には、黄色のバラやランの花で作られた円陣の中に、生け花による祭壇が設けられています。式を司るウイリアム・ブリオネス師(リトル東京にある西本願寺住職)と、介添え役のケーニッグさんとニコルズさん、そしてタケイさんとオルトマンさんが、そのゴールデン・リングの中に立ちました。
式は、仏前結婚式のスタイルで執り行われました。鈴が鳴り読経と共に、厳かに式の開始が告げられます。そしてブリオネス師から茶道の心、"一期一会"についての諭しがありました。
「この瞬間は二度と巡っては来ない、たった一度きりのものです。だからこそ、この一瞬には味わい深いものがある。"一期一会"とは、それぞれの瞬間を慈しみながら、過ごすことなのです。」
このあとタケイさんとオルトマンさんは、日本茶による三三九度の杯を交わしました。そしてお二人は念珠を手に「南無阿弥陀仏」と三度唱え、本尊に結婚を奉告されました。
そして結婚の誓いの言葉に。式後タケイさんのホームページに掲載されましたので、ここに訳文を紹介致します。
お互いへの敬愛に満ちた、誓いの言葉です。私がこの会場において本当に理解できたのは、僅かな言葉でした。しかしジョージ・タケイさんのオルトマンさんに対する誓いに、私は自然と目頭が熱くなりました。
このあと二人は結婚の宣誓をし、指輪を交換。ブリオネス師がお二人の結婚を宣言し、くちづけを交わされたのです。
場内は割れんばかりの祝意の拍手で満たされました。「なんて美しい愛なの」と、隣に座っていた老夫婦のご夫人が私に、そうおっしゃいました。
このあと全米日系人博物館前の広場では、参列者の温かい祝辞とクラッカーが響き渡りました。そして全米日系人博物館の新館においてレセプションと、ウォルター・ケーニッグさん、ニシェル・ニコルズさんらの進行により、ディナー・パーティが催されました。
この夜、会場ではお二人への祝辞と、笑い声が、いつまでも絶えることがありませんでした。そして満月がまるで二人の新たな門出を見守るかのように、やさしくロサンゼルスを照らしていました。
ジョージ・タケイさん、ブラッド・オルトマンさん、ご結婚おめでとうございました。
私たちは、心からお慶びを申し上げますとともに、全宇宙の幸せが、あなたたちにふりそそぎますよう、お祈り致します。
どうぞ、末永くお幸せに。